水が出ない、水の出が悪い
更新:2011年3月1日
水が出ない
一般住宅や事務所などで断水している場合
水道管の破損や漏水又は緊急修繕工事で断水していることが原因として考えられます。隣近所も断水しているか確認し、自宅だけ断水している場合は水道メーターの脇にある止水栓(丙止水栓)が開いているか確認してください。止水栓を開ければ水が出ます。止水栓が開いていても水が出ない場合にはご連絡ください。
アパートなどの貯水槽以下装置で断水している場合
中高層建築物など貯水槽が設置してあるアパート・マンションなどの建物の場合は、市の水道管から直結給水していません。貯水槽以下装置の故障、又はポンプの故障で断水していると考えられます。
その際には建物の管理人さんか大家さん又は建物を管理している不動産屋さんにご連絡ください。
水の出が悪い
水を多く使い、出が悪い朝・夕・晴天・休日のときや、2階の水の出が悪いとき
給水管の口径が細い、もしくは漏水しているなどが考えられます。
漏水の確認方法については、「漏水にご注意ください」の「点検方法」をご確認ください。
漏水確認後においても、水の出が悪い場合は、調査を行いますのでご連絡ください。
最近、急に水の出が悪くなったり、隣近所と比較して水の出が悪い場合
漏水、ストレーナー(水道メーター、湯沸器等の入口についている網)の詰まり、給水管が古い場合のサ ビなどが原因と考えられます。その場合は調査を行いますのでご連絡ください。
寒冷時、凍結のための水の出が悪い場合
屋外設置の水道管等は寒冷時に凍結する可能性があります。少し様子を見ていただいて解決しない場合は、狭山市指定給水装置工事事業者にお問い合わせください。
凍結防止策としては保温材(発泡スチロールやウレタンでできている場合が多い)を巻く、凍結した場合は凍結箇所に雑巾などを巻きぬるま湯をかける(熱湯だと水道管が破裂する場合があります)、ドライヤーで温めるなどが効果的です。
※狭山市指定給水装置工事事業者に修繕などを依頼される場合の費用は、お客様の自己負担になります